
春になると『ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)』のオレンジ色の花が目立つようになってきます🌼
名前はさく果が細長いヒナゲシに似た花という意味です(^o^)/
一つのさく果から1,000~2,000粒もの種が播かれ、やせ地やコンクリートの隙間でも生えるほど生命力が強いことから、特定外来生物にまでは指定されていませんが、一度増えると防除は困難を極めます( ゚Д゚)
ただ、アイスランドポピーやヒナゲシと同様、阿片の原料となるアルカロイドを含んでいないので、その点では安心です☝
春になると『ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)』のオレンジ色の花が目立つようになってきます🌼
名前はさく果が細長いヒナゲシに似た花という意味です(^o^)/
一つのさく果から1,000~2,000粒もの種が播かれ、やせ地やコンクリートの隙間でも生えるほど生命力が強いことから、特定外来生物にまでは指定されていませんが、一度増えると防除は困難を極めます( ゚Д゚)
ただ、アイスランドポピーやヒナゲシと同様、阿片の原料となるアルカロイドを含んでいないので、その点では安心です☝
春にスズランのような花を咲かせているのはヒガンバナ科の『スノーフレーク』です🌼
『スノードロップ』にもよく似ていますが、サイズや花の時期が異なります(^o^)/
スノードロップは草丈が15cm程度と小さく、花の時期が冬から早春なのに対し、スノーフレークは草丈が50cm程度と大型で、花の時期も早春以降です(‘ω’)ノ
ちなみに『スズラン(鈴蘭)』は全く別の科の植物です💡
山野草で特に人気の高いのがセンリョウ科の『ヒトリシズカ(一人静)』です🌼
写真のように葉っぱにつやがあり、春に繊細で真っ白な花を咲かせるのが特徴です🍃
道端などで見かけることはまずありませんので、山で見かけるととてもうれしくなります🎶
名前は、近縁種の『フタリシズカ(二人静)』が花穂を2本(3本以上出すことも稀にあります)出すのと対比させたのが由来です💡
ただ、フタリシズカは葉っぱにはツヤがなく、花穂も小さいため、人気はヒトリシズカの方が高いです(^o^)/
花の期間はとても短いですが、ツヤのある葉っぱは秋口まで鑑賞できますよ🍁
写真は近くの土手に生えていた『ルリムスカリ』です🌼
ムスカリは園芸作物の定番で、園芸店では必ずと言っていいほど、白や青、紫などの花を咲かせる品種の球根が売られています🎶
写真は瑠璃色をしているのでルリムスカリと呼ばれます💡
ムスカリは基本的に球根から育てますが、種からも育てることができます🌱
花を咲かせるまでに時間はかかりますが、種からゆっくりと育ててみるのも面白いかもしれませんね(^^♪
『ラッパスイセン(喇叭水仙)』は花の内側(副花冠)がラッパのような形をしたスイセンです🌼
鮮やかな黄色はまさにトランペットを彷彿とさせるます🎺
スイセンは、外側の花被片と内側の副花冠の形状の組み合わせで品種が決まっていて、他にも『クチベニズイセン(口紅水仙)』は副花冠の縁が赤で、まるで口紅を塗ったかのような雰囲気があります💄
また、名前の由来は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」と言う」という中国の古典から来ており、中国でも『水仙』と書きます💡